「いまこのとき」一度きりのもの…


先日、実家に帰ると、親父が40度を超える
ハウスで汗をかきながら仕事をしていました。

買うこと、食べることは、簡単だけど、
「モノを作る」のって想像できないくらい大変。

自分たちの口に、お腹に届くまで
沢山の人の手と膨大な時間が費やされています。

最近、家で自炊をしていて、
スーパーにいくことが多いけど
買うときも、食べているときも、
特に意識することもなく、
大半のことをやり過ごしてしまっている。

「食べる」ことは「生きる」こと。
とても大切なこと。
「食べもの」を「作る」人がいるから
人は生かされています。

農家の価値を高めたいなって思う今日この頃です。
どうにかできんないかなぁ。。
農業体験とか。
それをうまく使い切る、
美味しく調理する料理教室とか。

食べることを大切に思うっていうのは、
豪華にすることでも、量を多くすることでも、
手をかけすぎることでもなく、
やっぱり、感謝することだと思います。

「食べる」って、
あまりにも日常的すぎるから
普段そのことを忘れてしまって、
口に放り込んでいることが多い。

食べること、食べられることに
もっと感謝しないといけないなぁ。